団体概要

正式名称 インドワーキャンプ団体namaste!

活動拠点 茨城県つくば市 インド西ベンガル州

設立年月日 2011年5月11日

構成員 計27名

主な活動 インドハンセン病コロニーにおけるワークキャンプ、国内での定例会、筑波大学学園祭への出店、ハンセン病療養所への訪問


活動紹介

ワークキャンプ

【ハンセン病コロニーへのワークキャンプ】

私たちは社会から差別を受けたハンセン病コロニーの人々が抱える問題を解決するために、1年間で2回夏と春にインドのハンセン病コロニーを訪問し、ワークキャンプ活動をしています。

コロニーの人々と差別問題解決のために一緒にワークを行うことで「支援者」と「被支援者」という関係ではなく「あなた」と「わたし」という対等な関係を築き上げることや日本人の学生が差別されたコロニーを訪れることで周辺の住民が抱く差別意識を解消するとともに、コロニーの人々が抱える被差別意識を解消し、彼らの自己肯定感を育むことを目標としています。

国内活動

【定例会】

月に1回(第4土曜日)に筑波大学内で実施しています。ハンセン病についての勉強やワークキャンプの進捗報告、ワークキャンプで行うプロジェクトの話し合いなど情報共有を行っています。また、グループごとに分かれて意見を出し合い、コロニーのために何ができるのか考える機会も設けています。

【インド雑貨屋さん「Lonka」の出店】

渡航の際に仕入れたインド雑貨・アクセサリーを筑波大学の行事「やどかり祭」(5月末実施)や「雙峰祭」(11月上旬実施)にて販売しています。ここで得られた資金はすべてコロニーの発展のために利用されています。インドの雑貨は日本にはない独特のデザインばかり。インド人には欠かせないお香や、インドならではの小物がたくさんあります。また、ヘナタトゥーもお好きなデザインを選んで体験していただけます!筑波大学の学園祭には必ず出店していますので、ぜひお越しください!

【国内ハンセン病療養所訪問】

私たちは年に数回、東京都や静岡県のハンセン病療養所を訪れ、ハンセン病について学んでいます。日本におけるハンセン病問題の歴史を学び、活動に活かしています。